哈尔的移动城堡+龙猫日文台词Word文件下载.docx
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ソフィーあっ!
ハウルこっち!
……このまま!
ソフィーああっ!
ハウル足を出して、歩き続けて。
ソフィーあっ、ああっ……
ハウルそう、怖がらないで。
上手だ。
ハウル仆は奴らを引き付ける。
あなたはちょっと待ってから出なさい。
ソフィーはい。
ハウルいい子だ。
ソフィーあっ……!
レティーはい、ありがとう。
客レティーっていうチョコはないのかい?
客俺もそっちが欲しいな。
客レティー、散歩に行かないか?
レティー……お姉ちゃんが!
客レティー、早く戻ってきてくれよ!
レティーお姉ちゃん!
ソフィーレティー……。
レティーどうしたの!
ベランダに降りてきたって、天使にでもなっちゃったの!
ソフィーあたし……、梦见てるみたいなの。
店长レティー、オフィスを使いなよ。
レティーでも、仕事中ですから。
ありがとう!
店长いーや。
レティーえーっ、それ魔法使いじゃないの?
ソフィーとってもいいひとだった……。
私を助けてくれたの。
レティーそれでお姉ちゃん心を取られちゃったってわけ?
その魔法使いがハウルだったら、お姉ちゃん心臓を食べられちゃってるよ!
ソフィー大丈夫よ。
ハウルは美人しか狙わないもの。
レティーまたそんな。
あのねぇ、世の中物騒になってるんだから!
荒地の魔女までうろついてるって言うよ。
お姉ちゃん?
ソフィー……ん?
レティーもう!
お菓子职人レティー、マドレーヌがあがったよ。
レティーはーい、ちょっと待ってねー。
お菓子职人いいよ。
ソフィーあたし、帰るね。
レティーの元気な颜见たら安心したから。
仕入业者やあレティー。
レティーごくろうさまー。
……ねえお姉ちゃん。
ほんとに一生あのお店にいるつもりなの?
ソフィーお父さんが大事にしてたお店だし……、あたし长女だから。
レティー违うの!
帽子屋に本当になりたいのかってこと!
ソフィーそりゃあ……
仕入业者レティー、またね。
レティー今度お店に来てね。
仕入业者ああ。
ソフィーあたし行くね。
レティーお姉ちゃん。
自分のことは自分で决めなきゃダメよ!
ソフィーうん。
(店に帰ってくる)
ソフィー……?
あの、お店はおしまいなんです。
すみません、键をかけたつもりだったんですが……
荒地の魔女安っぽい店……安っぽい帽子。
あなたも十分、安っぽいわねえ。
ソフィー……ここはしがない下町の帽子屋です!
どうぞ、お引き取り下さい!
荒地の魔女荒地の魔女に张り合おうなんて、いい度胸ね。
ソフィー荒地の魔女?
……あっ!
荒地の魔女その呪いは人には话せないからね。
ハウルによろしくね、フフフフ……
……んん……あっ!
あっ、あ……
……ほんとに私なの!
落ち着かなきゃ……んん、ああ~……
……ああっ!
落ち着かなきゃ~……慌てるとロクなことはないよ、ソフィー。
ああ……なんでもない、なんでもない……落ち着かなきゃ……あああ落ち着かなきゃ……ううう……
(ガチャッ)
ソフィーの母ただいま~!
店员奥様!
店员お帰りなさい!
ソフィーの母どう、これ!
キングズベリーで流行りはじめたのよ!
店员わぁ、きれい!
店员お似合いですよ。
ソフィーの母これ绝対いけると思わない?
ソフィー、ソフィー……あら?
店员奥様、ソフィーさんは今日は下りてきていません。
ソフィーの母まぁ、どうしたのかしら。
ソフィーの母ソフィー、ソフィー。
(トントン)
ソフィーの母ソフィー。
ソフィー开けないで、ひどい风邪なの。
移っちゃ大変よ。
ソフィーの母すごい声ね。
90歳のおばあさんみたい。
ソフィー今日は一日寝てるわ。
ソフィーの母そぅお?
じゃあね。
ソフィーよいしょっと……
大丈夫よおばあちゃん、あなた元気そうだし、服も前より似合ってるわ。
阶下の店员(あははは、うふふふ……)
ソフィーでもここには居られないわね。
ソフィーあいた!
年寄りって大変ね。
(食料を持って裏口から出て行く)
街の若者おばあちゃん、手を贷そうか?
ソフィー亲切だけは顶くよ、ありがとさん。
藁运びの御者构わねえけど、ばあちゃんどこ行くの?
ソフィーあんたの行くとこの、その先だよ。
藁运びの御者やめときなよばあちゃん、この先には魔法使いしかうろついてないぜ!
ソフィーありがとよー!
御者の家族これから中折れ谷へ行くの?
藁运びの御者末の妹がいるんだって。
ソフィーまだいくらも来てないね。
歯だけは前のまんまで良かったよ。
ん?
杖に良さそうだ。
よっ……あいたたっ。
ちょっと太いかしらね。
ん……うんん……!
ふう、ふう……顽固な枝ねえ……。
ソ
フィーばあちゃんを甘く见ないで!
うんん……!
ソフィーかかしか。
また魔女の手下かと思ったよ。
でもおまえ、なんで一人で立ってるの?
头がカブね。
あたし、小さい时からカブは嫌いなの。
逆さになってるよりましでしょ。
元気でね。
ソフィーうぅ、寒い……。
まだ街があんなとこにある。
……んん?
ついてくるんじゃないよ!
恩返しなんかしなくていいから!
あんたも魔法のなんかだろ、魔女とか呪いとかもうたくさん!
どこでも好きなとこに立ってなさい!
ソフィーはあ、はあ……
これはぴったりの杖だね。
ありがとさん。
今夜泊まるうちも连れてきてくれると、いいんだけどねえ。
……年を取ると悪知恵がつくみたい。
ソフィー大きな军舰。
あぁ、年寄りがこんなに体が动かないなんて思わなかった。
……烟の匂いだ。
山小屋でもあるのかね?
ふう、ふう……
ソフィーカブ头、あれハウルの城じゃない!
あんた、うちを连れてこいって、まさか……!
ソフィーまあ、これ。
これでお城なの?
ソフィーそこが入口なの?
ちょっと待ちなさいよ、はあっ、はあっ……これ、ちょっと!
乗せるの乗せないの、どっちかにして……うわあっ!
肩挂けが……!
ソフィーカブ、中はあったかそうだからとにかく入らせてもらうわ。
ありがと!
いくらハウルでもこんなおばあちゃんの心臓は食べないでしょ。
今度こそさよなら。
あんたはカブだけどいいカブだったよ!
幸せにね!
ソフィーはぁ……。
あいててて……よいしょ。
なんだろねえ、ただのボロ屋にしか见えないけど……
ま、年を取っていいことは、惊かなくなることね。
カルシファー……こんがらがった呪いだね。
ソフィーんん!
カルシファーその呪いは、简単には解けないよ。
ソフィー火が喋った!
カルシファーおまけに人には喋れなくしてあるね。
ソフィーあんたがハウル?
カルシファー违うね。
おいらは火の悪魔カルシファー!
……っていうんだ。
ソフィーならカルシファー、あんたあたしに挂けられた呪いを解けるの?
カルシファー简単さ、おいらをここに缚り付けている呪いを解いてくれれば、すぐあんたの呪いも解いてやるよ。
ソフィー悪魔と取引をするってわけね。
あんたそれ约束できるの?
カルシファー悪魔は约束はしないさ。
ソフィー……他を当たるのね。
カルシファーおいら、可哀想な悪魔なんだ。
契约に缚られて、ここでハウルにこき使われてるんだ!
この城だって、おいらが动かしてるんだぜ!
ソフィーそぅ……大変なのねぇ……
カルシファーハウルと、おいらの契约の秘密を见破ってくたら呪いは解けるんだ。
そしたら、あんたの呪いも解いてやるよ!
ソフィー分かったわ……取引ね……んん……
カルシファー……ばあちゃん。
ばあちゃん!
ソフィーグガガガ……
カルシファー……大丈夫かなあ。
(ドンドンドンドン!
)
ソフィーうん……んん……
……?
……ぐがー、ぐがー
マルクルあれっ、谁だろう?
カルシファー港町ー!
マルクルいつ入ったのかなあ。
……待たれよ。
マルクルこれは町长殿。
町长日はすっかり升りましたぞ。
ジェンキンス殿はご在宅か。
マルクル师匠は留守じゃ。
わしが代わりに承りましょうぞ。
町长国王陛下からの招请状です。
いよいよ戦争ですぞ。
魔法使いも呪い(まじない)师も魔女ですら、皆国家に协力せよとの思し召しです。
必ず出头するように。
では。
ソフィーやだねぇ、戦争なんて。
マルクル其许は何者じゃ。
ソフィーカルシファーが入れたんだよ。
カルシファー俺じゃないよ、荒地から胜手に入ってきたんだよ。
マルクル荒地から?
うーむ……
まさか魔女じゃないでしょうね。
カルシファー魔女なら入れるもんか。
……また、港町ー。
マルクルお客かな?
何用かな?
女の子母さんの代わりに来たの。
マルクルまたいつもの呪い(まじない)じゃな?
女の子うん。
マルクル大人しくしておれよ。
ソフィーあれ……?
荒地じゃない。
女の子おばあちゃん、おばあちゃんも魔女?
ソフィーん?
そうさ、この国一こわーい魔女だよ?
女の子うふふ。
マルクルこの粉を撒けば船に良い风が吹く。
マルクルご苦労。
困るんじゃ、デタラメを言いおって。
ソフィーあんたその変装やめた方がいいよ。
マルクル変装じゃありません、魔法です!
カルシファーキングズベリーの扉ー!
マルクル待たれよ。
侍従魔法使いペンドラゴン氏のお住まいはこちらか。
マルクル如何にも。
侍従国王陛下の招请状をお持ち致しました。
ペンドラゴン氏には必ず宫殿へ参上されるよう、お伝え愿いたい。
マルクルご苦労様でござる。
ソフィーまるで王様のいる都だね。
マルクル引っ込まないと鼻がなくなりますよ。
もう、うろうろしないでください!
マルクル……いい加减にしてください!
怒りますよ!
ソフィーここは魔法のうちなんだね。
マルクルもーう。
ソフィーこの黒い所はどこに行くの?
マルクルハウルさんしか知りません!
仆は朝ごはんにします!
ソフィーベーコンに卵もあるじゃない。
マルクルハウルさんがいなければ、火は使えないんです!
ソフィーあたしがやってあげる。
マルクル无理ですよ、カルシファーはハウルさんの言うことしか闻かないんです。
カルシファーそうだ。
料理なんかやんないよ。
ソフィーあらあら、帽子がこんなとこに。
さぁカルシファー、お愿いしますよ。
カルシファーやだね。
おいらは悪魔だ。
だーれの指図も受けないよー。
ソフィー言うこと闻かないと、水を挂けちゃうよ。
それとも取引のことをハウルにばらそうか?
カルシファーうっ……こ、こんなばあちゃん入れるんじゃなかった!
ソフィーさあ、どうする!
カルシファーう、うう……
ソフィーそうそう、いい子ねー。
カルシファーチェ、チェッ、ベーコンなんか焦げちまえ!
マルクルカルシファーが言うことを闻いた……
ソフィーお茶も欲しいね。
ポットもあるの?
マルクルうん。
マルクルハウルさん、お帰りなさい!
王様から手纸が来てますよ、ジェンキンスにも、ペンドラゴンにも!
ハウル……カルシファー、よく言うことを闻いているね。
カルシファーおいらを苛めたんだ!
ハウル谁にでも出来ることじゃないな。
あんた、谁?
ソフィーあ、あたしはソフィーばあさんだよ。
ほら、この城の新しい扫除妇さ。
ハウル贷しなさい。
ソフィーええっ……
ハウルあとベーコン二きれに、卵を六个ちょうだい。
ソフィーあ、えっ……。
カルシファーうまい、あむっ、うまっ……
ハウル扫除妇って、谁が决めたの?
ソフィーそりゃあーあたしさ。
こんな汚いうちはどこにもないからね。
ハウルふーん。
……マルクル、皿!
カルシファーうー、皆でおいらを苛めるんだ!
マルクルソフィーさんもどうぞ。
こっちに座って。
选んで!
汚れてないのこれしかないんだ。
ソフィー……仕事はたくさんありそうね。
ハウルマルクル。
マルクルはい。
ハウルソフィーさん。
ソフィーあ、ありがとう。
ハウル诸君、いただこう。
うまし粮を。
マルクルうまし粮!
久しぶりですね、ちゃんとした朝ごはんなんて!
はぐ、むっ……むぐ……
ソフィー……教えることもたくさんありそうね。
ハウルで。
あなたのポケットの中のものは何?
ソフィーへ?
……何かしら。
ハウル贷して。
マルクルああっ!
焼き付いた、ハウルさん、これ……!
ハウルとても古い魔法だよ。
しかも强力だ。
マルクル荒地の魔女ですか!
ハウル『汝、流れ星を捕らえし者 心なき男 お前の心臓は私のものだ』……
……テーブルが台无しだね。
マルクルすごい、消えた!
ハウル焼け焦げは消えても、呪いは消えないんだ。
诸君、食事を続けてくれたまえ。
カルシファー、城を100キロほど动かしてくれ。
カルシファーむっ、むぐ、うまっ……
ハウルそれに风吕に热いお汤を送ってくれ。
カルシファーえーっ、それもかよう!
マルクル……ソフィーさんて荒地の魔女の手下なの?
ソフィーバカを言うんじゃないよ!
あたしこそ荒地の魔女に……むぐぐ……
ほんとはあたしは……わ、ん、わ、ん……
……荒地の魔女め!
今度会ったらただじゃおかないからね!
!
さっさと食べちゃおう!
ソフィー虫どもー、さっさと出ないと扫き出しちゃうよー!
どいつもこいつも人をバカにして!
老人呪い(まじない)を頼みたいんじゃが……
マルクル後にして!
中で魔女が暴れておるんじゃ。
カルシファーソフィー!
消えちゃうよ!
薪をくれなきゃ死んじゃうよー!
わ、何するんだ、あー!
落ちる、落ちる!
危なーい!
ソフィー灰を掻くのよ。
すぐだからね。
カルシファーやばいよ、あ、危なーい!
あぶなっ、う、落ちる、う、あ、やばい……
あ、お、落ち……あー!
ハウルふうーっ……
ハウル友人をあまり苛めないでくれないか。
マルクルハウルさん、お出挂けですか?
ハウルマルクル、扫除も大概にするように、扫除妇さんに言っといて。
マルクル……ソフィー、何かやったの?
おいらが死んだら、ハウルだって死ぬんだぞ!
ううう
ソフィーあたしは扫除妇なの!
扫除をするのが仕事なの!
マルクルあ、だ、だだ、だめっ!
二阶はだめ!
ソフィーあたしなら大事なものを急いでしまっとくけど?
マルクルあっ!
……仆んとこ後回しにして!
ソフィーふふふ。
腹を立てたら元気が出たみたいね。
変なうちねぇ……。
……ん?
うわっ……わあーっ……!
すごーい!
カルシファー、カルシファー!
この城あんたが动かしてるの!
カルシファーうるさいなあ、当たり前じゃないか。
ソフィーすごいよカルシファー、あんたの魔法は一流だね、见直したわ!
カルシファーそうかなあ?
……そおぉうかなあぁあ!
マルクルあー!
ま、まだ駄目だよ!
ソフィーふわわ……わあー!
ソフィーきれいだねえ。
マルクル星の湖(うみ)って言うんだよ。
……なにか穴に挟まってる。
何かしら。
マルクル、手を贷して。
二人んー、うーん……
マルクルかかしだ!
ソフィーカブ头のカブって言うの。
あんた、逆さになるのが好きだねえ。
ソフィー妙なものになつかれちゃったねえ。
あたしについてきたんだよ。
マルクル……ソフィーってほんとに魔女じゃないの?
ソフィーそうさ、この国一番のきれい好きな魔女さ。
マルクルカブー、引っ张りすぎだよー!
マルクル洗濯物が気に入ったみたいだね。
ソフィーおかげで早く乾くでしょう。
マルクルカブって悪魔の一族じゃないかな。
カルシファーが怒らないもの。
ソフィーそうね。
死神かもしれないわね。
でも……こんなところに来られたんだから……
マルクルソフィー。
洗濯物、しまったよ。
ソフィーあぁ、ありがと。
もう戻らなきゃね。
不思议ね、こんな穏やかな気持ちになれたの初めて……
(ハウルが敌を蹴散らし、戻ってくる)
ハウルはあ……
カルシファーくさい。
生き物と……鉄が焼ける匂いだ。
ハウルはあ、はあ……うっ!
……は、はあっ……
カルシファーあんまり飞ぶと、戻れなくなるぜ。
……すごいだろ、ソフィーが置いてくれたんだ。
ハウルひどい戦争だ。
南の海から北の国境まで、火の海だった……
カルシファーおいら火薬の火は嫌いだよ。
奴らには礼仪ってものがないからね。
ハウル同业者に袭われたよ。
カルシファー荒地の魔女か?
ハウルいや。
三下だが、怪物に変身していた。
カルシファーそいつら、後で泣くことになるな。
まず人间には戻れないよ。
ハウル平気だろ。
泣くことも忘れるさ。
カルシファーハウルも国王に呼び出されてるんだろ?
ハウルまあね。
……风吕にお汤を送ってくれ。
カルシファーえっ……またかよ。
(カーテンの隙间から、寝ているソフィーを见る)
ソフィーんっ!
ああっ!
……ハウル?
カルシファーそ。
お汤の使いすぎだよ。
マルクルハウルさん、绝対食べないと思うよ。
ソフィーいいの!
街人おはよう。
ソフィーおはよう。
……朝の市场なんて素敌じゃない。
あたし海初めてなの。
きれいね、きらきらしてて。
マルクルいつもと同じじゃ。
マルクルわしは芋は嫌いじゃ。
ソフィー払って。
野菜売りまいど!
鱼売りどれもさっき扬がった鱼だよ。
うめえぞ。
マルクルわしは鱼嫌いじゃ。
街人舰队が帰ってきたぞ!
マルクルん?
街人ひといくさあったらしいんだ。
鱼売りほんとかよ!
奥さん、後にして!
街人がんばれ、がんばれー!
マルクルソフィー、もっと近くに行ってみようよ!
ソフィーいや、あたしこういうのだめ!
戻ろう!
……マルクル、ゴム人间よ!
マルクルえ?
ソフィー动かないで!
荒地の魔女の手下よ!
ソフィー……行ったわ。
あんなお化け、他の人には见えないのかしら。
街人……あそこだ!
街人あいつだ、あいつが落としたんだ!
マルクルソフィー、あれ敌の飞行军舰だよ!
ソフィー、いやだよ!
ソフィー!
军人拾うな!
そのビラを拾うな!
マルクルはぁ、はぁ……
マルクルソフィー、大丈夫?
ソフィーはぁ……はぁ……お水を一杯お愿い。
ソフィーはぁ……はー……。
ハウルわあぁああああーーっ!
二人わっ!
ハウルああああ、あー、あぁあー!
……ソフィー、风吕场の棚いじった!
见て!
こんな変な色になっちゃったじゃないか!
ソフィーき、きれいな髪ね。
ハウルよく见て!
ソフィーが棚をいじくって、呪い(まじない)をめちゃくちゃにしちゃったんだ!
ソフィー何もいじってないわ、きれいにしただけよ。
ハウル扫除、扫除!
だから扫除も大概にしろって言ったのに!
绝望だ……何という屈辱……うっ、うっ……うううっ……
ソフィーそんなにひどくないわよ。
ハウルううっ……うっ……
ソフィーあ、あたしはそれはそれできれいだと思うけど?
ハウルもう终わりだ……美しくなかったら生きていたって仕方がない……うっ…ううう……
ソフィー……ええっ!
カルシファーやめろー!
ハウル、やめてくれ!
マルクル闇の精霊を呼び出してる!
前にも女の子にふられて、出したことがあるんです!
ソフィーえぇ!
……さあハウル、もうやめなさい。
髪なら染め直せばいいじゃない。
え?
ひっ!
……もう!
ハウルなんか好きにすればいい!
あたしなんか美しかったことなんて一度もないわ!
こんなとこ、もういやっ!
ソフィーひっ、っ……
うわーあああん、あーああーん、あー……うわーん……
(カブが伞を差し挂けてくれる)
ソフィー……ありがとう、カブ。
あなたは优しいかかしね。
マルクルソフィー!
お愿い、戻って来て!
ハウルさんが大変なんだ!
カルシファーハウル、やめろー!
消えちゃうよう!
あー、うー!
早くしてー!
ソフィー派手ねえ……。
マルクル死んじゃったかなあ?
痫癪で死んだ人はいないわ。
マルクル、手伝って。
二人うん、うーん!
ソフィーマルクル、お汤をたっぷりね!
マルクルうん!
ソフィーほら、自分で歩くのよ!
(タオルが落ちる)(尻)
ソフィーマルクル、あとお愿いね!
ソフィー……またお扫除しなきゃ。
ソフィー入りますよ。
温かいミルクよ。
饮みなさい。
ハウル(首を横に振る)
ソフィーここに置いておくから。
冷めないうちに饮みなさいね。
ハウル……行かないで、ソフィー。
ソフィー……。
ミルク饮む?
……荒地の魔女が仆の家を探しているんだ。
ソフィーえっ、あっ……港で手下を见挂けたわ。
ハウル仆は本当は臆病者なんだ。
このがらくたは、全部魔女よけの呪い(まじない)なんだよ。
怖くて怖くてたまらない……
ソフィーハウルはどうして荒地の魔女に狙われてるの?
ハウル面白そうな人だなーと
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