日语作文的写法(日文版).doc
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作文の手引き
文章の構成
わたしたちが、何かを表現し何かを相手に伝えようとするとき、その表現したい内容、伝えたい事柄や考えが、正確に効果的に相手に伝達され理解される必要がある。
ただなんとなく言葉をだらだらと連ねて表現するのではなく、よく考えて文章を組み立てる必要がある。
そういう思考力を養わねばならない。
1 目的に応じた準備
(1)主題の決定
まず、自分は「何を書きたいか」を決定しなくてはならない。
何をどんな目的でどん
な人を相手に書くのかを明確にする。
頭の中に漠然とあるものの中から、目的や字数などの条件に応じて題材を選び、自分が最も表現したい中心となる事柄や考えを決定する。
主題が決定したら、それを短い文にして書いてみるのがよい。
一つの文にしてみると、自分の言いたい中心となる事柄や考えが更にはっきりする。
それを主題文と言う。
演習 1「日常性の壁」の主題文を一文にまとめてみよう。
(2)材料の選定
主題が文章全体を貫くように文章を組み立てるために、まず必要な材料を整える必要がある。
書き手の最も言いたいことは主題文に凝縮できても、それを読み手に正確に効果的に伝えるためには、論証や根拠として役立つもの、主題を支え裏付けとなるような材料が必要である。
これは取捨選択できるほどに豊富にあるほうはよい。
そのためには、平常から心掛けが大切である。
書き手の注意深い観察や調査や、自らの体験を書き留めたり、友人と話し合って情報交換したりするとよい。
また、参考資料や文献を活用するなど、読書によっても材料は豊かに得られる。
このように、観察·調査·体験·情報·読書によって材料を収集しても、そこに思考が働かないと十分に自分のものにはならない。
得たものを基によく自分で考えること、しかもその思想自体がまた文章表現の糧となり、立派な材料となることを知っておきたい。
演習 2「手と文化」について、この短い文章にはどのような材料があるか整理してみよう。
2 構成の工夫
(1)構成計画
主題が決定し、材料が選定されたら、文章の組み立て方、つまり文章全体の構成計画
を立てなければならない。
文章を書く準備段階において、選ばれた材料をどのように配列して主題を展開していくかは、最も意を用いなければならない重要なことである。
読み手に正しく効果的に伝えるために、文章全体の組み立てを工夫し、論旨の展開をしっかりさせて、主題を明確に示す必要がある。
(2)段落の相互関係
わたしたちが伝えたいと思う事柄や考えは、言葉によって表現され、言葉によって理解される。
言葉が理解されてもその言葉が的確でなかったり、文脈に即して用いられていなかったりすると、相手の理解力が高くても、十分に伝わらないことになってしまう。
まず、事柄や考えを的確に表す語句を選び、その語句をつなぎ合わせて文を作る。
文の集合体は文章である。
やや長めの文章なら、幾つかの部分に分けて構成し、その部分を効果的な順序に配列して、全体としてひとまとまりの文章とすることができる。
このような、文章を構成する部分部分を段落と言う。
文を集めて段落としたものを、それぞれの段落の意味役割に応じて配列する。
つまり段落相互の関係を考えて、主題や論旨が自然な展開を示すように効果的に配列することが必要である。
段落は、全体の主題に対して小主題(段意)を持っていなければならない。
段落の内容を簡潔にまとめると小主題となり、小主題をつなぎ合わせると文章全体の要旨や大意となるように、各段落を小主題によって統一された内容にまとめなければならない。
段落には、それぞれに役割を持たせる。
例えば、導入の段落、つなぎの段落、本論の段落、強調の段落、結びの段落といったような役割を持たせるのである。
また、理由や根拠を示す段落、主要な内容を示す段落、それに対して従属的な内容の段落というように各段落の区別をはっきりさせておくのも工夫の一つである。
演習 3 現在、自分が疑問を感じている問題点を取り上げ、それについての意見をまとめる準備をしよう。
そのために今まで学んだように主題の決定、材料の選定をして、幾つかの小主題文にまとめてみよう。
3 段落による文章の構成
文章全体を幾つの部分に区分するか、幾つの段落によって全体を構成するか、その段落の配列はどうするか、このような文章の全体計画は極めて大事なことである。
文章は幾つかの種類に分類できるが、その種類や文章全体の長さなどによって、その文章を幾つの部分(段落)に分けるのがよいか、だいたい決まってくる。
また、その段落をどういう順序に配列したらよいかも文章の種類に沿って考えられるものである。
文章は、同じ主題のもとでも十人が書けば十色のものが出来上がるほど書き手の個性と密接な関係がある。
だから、段落の配列による全体の構成も、それぞれ個性があってよいし、破格の効果をもたらすこともあろう。
しかし初めは、まず、基本的な型を学んで、それによって書く訓練をするほうがよい。
(1)二分法
○前文→後文
○前段→後段
文章全体を二つの部分に分けて構成する方法である。
比較的短い文章(二百字から四百字程度の短文)に適している。
また、短歌や俳句も文章として見るなら、五·七·五→七·七、五→七·五というように二分法の構成で考えることができる。
(2)三分法
○序文→本文→末文
○序論→本論(展開)→結論
○前提(問題提起)→論証(例証)→結論
文章全体を、三つの部分に分けて構成する方法である。
観察文·記録文·説明文に適している。
また、手紙文も序文で時候や安否を、本文で用向きや近況を、末文で謝辞や結びの言葉というふうに、三分法くらいが適当である。
論説文や評論文のように論理的な展開を必要とするものでも比較的に短いものは三分法によるのがよい。
本文や本論は、幾つかの小段落に分けて叙述を分かりやすくするのもよい。
この場合は、形式上の段落は四段落以上になる。
文末とか結論の段落には、補足·補説の段落を付加する場合もある。
また、本文·本論には、事実の説明や実例などを含ませる場合も多い。
(3)四分法(多分法)
○発端(序論)→展開→最高潮(本論)→結末(結論)
○前提(問題提起)→説明→強調→結論
文章全体を四つの部分に、あるいはそれ以上の部分に分ける構成方法(多分法)である。
文章の長さも比較的長くなるので、かなり表現力が付いてから手掛けるとよい構成である。
ある事件の説明とか、小説などの文学的文章の構成、長めの論説文や評論文などに適した方法である。
四分法は、漢詩の次にような手法を参考にして考えるのもよい。
○起→承→転→結
展開·説明·承の部分は、長さによって幾つかの小段落に分けることも考えられる。
また、発端·前提·起の部分も、小段落を二、三設けることもあり得る。
最後に補説の段落を付けることもよい。
○発端〈第一段落·第二段落〉→展開〈第三段落·第四段落〉→最高潮〈第五段落〉→結末〈第六段落〉→補説〈第七段落〉=長文の多分法構成法
最高潮(クライマックス)というのは、書き出しからしだいに強調すべきものが高まって、やまが後のほうに出てくる手法(漸増法)であるが、発端から結末を出し結末で原因を書くというようなことも考えられる。
しかし、それらは表現の基礎力がかなり付いてから、応用として考えるほうがよい。
小主題文を書く作業などは、既に叙述の段階に入ったとも言えるが、それも含めて以上のことはどれも、もとまった文章を書くための準備作業であり、「構想を立てる段階」の作業である。
ここでの準備を十分に行い、的確で分かりやすい文章を書きたいものである。
演習 4 演習の3でまとめたものを、構成に注意して六百字程度に書き表してみよう。
言葉の運用
(1)語彙
文をつづるには、その要素となる単語を数多く知らなくてはならない。
ふだんから意識的に言葉の知識を増やす努力をすべきである。
しかし、言葉の知識は数多いに越したことはないが、それが不正確な聞きかじりのものであっては、なんにもならない。
ことわざや慣用句や副詞などの、独りよがりで誤った使い方などはよく見掛けられるところである。
正確に理解していない漢語を使ったために、文の意味が見当違いになることもある。
言葉を的確に十分に使いこなせるようにしておくことがまず大切である。
手紙文などでは、敬語の使い方を誤らないようにしたい。
(2)表現の仕方
幼稚な言い回しや月並みな比喩も困るが、派手な誇張した言い回しや独断的な比喩も避けるべきである。
気取りすぎた言い方やいやみな言い方なども、かえって書き手の幼稚なところを暴露する結果になりやすいものである。
言葉を、大切に蓄え育てるという心構えを常に忘れないようにしたい。
(3)文体
文章全体を支配する調子のようなもの、つまり、書き手の人柄や個性が表に現れるもの
を文体(文章の様式を言うこともある。
)と言う。
文体はいろいろな要素が作用して出来上がるもので、無理に自分の文体を作ろうとするよりも、まじめに文章を書けば、おのずと出来上がるものである。
十分な準備をし、用語を選び、力を尽くして誠実に書くときに、初めて書き手の人柄や個性が文章ににじみ出てくるのである。
(4)表記
作文の最終段階は文字に書き表すことであり、これを表記と言っている。
日本語の表記には、漢字·平仮名·片仮名の三種類の文字が使われる。
平仮名と片仮名は、
共に、表音文字であるが、使用上の習慣として、片仮名をいっそう表音的に使っている。
例えば、漢字の音は片仮名、訓は平仮名で書き、外来語や擬声語は片仮名で、擬態語は平仮名で書くのが普通である。
漢字や平仮名を用いるところに片仮名を使うと新鮮に感じられる場合もあるが、濫用すると文章の品位を落とすことになるから注意を要する。
句読点は、文の区切りと文の構造をはっきりさせ、文意をのみ込みやすく、文章を読みやすくするために打つものである。
句点〈。
〉の打ち方に迷うことはほとんどないが、読点〈、〉の打ち方は、きまりがはっきりしていない。
しかし、文の中の意味の切れ目と読み間違いを起こしそうなところに打つのが一般的である。
カギ〈「 」〉やカッコ〈( )〉やダッシュ〈————〉の類も、適切に使うと、文章が読みやすくなり、ぐっと引き立つものである。
また、傍点なども強調符号として効果的であるが、これらの符号も、濫用すると文章の品位を落とすことになる。
演習 5 演習の4でまとめたものを、語彙·表現の仕方·表記の面から検討してみよう
推敲について
文章を書き上げたら、第三者の立場に立って、客観的に吟味してみる必要がある。
文脈の乱れを正し、分かりにくい表現を改める。
これを推敲と言う。
脱字·誤字を直すのは言うまでもないが、不自然な言い回しや言葉の足りないところ、特に自分の独り合点になっているような言い回しに注意しよう。
推敲は、語句や文字だけに限らない。
読み直した結果、自分の書こうとした意図が明確に表現されていないと思えば、思い切って構想の立て直しをしなければならない。
推敲とは、決して言葉を飾ることではない。
自分の意図が第三者に的確に伝達されるかどうかを確かめ、よりよい文章に直すことである。
演習 6 演習の5でまとめたものを、推敲してみよう。
4
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