第十课豊かさゆえの病がある.docx
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第十课豊かさゆえの病がある
第十課 豊かさゆえの病がある
冀玮双108695
路亚108704
第十課 豊かさゆえの病がある
とりごえ鳥越 しゅんたろう俊太郎
私が日本または日本人の「豊かさ」を実感したのは、一年半のテヘラン特派員勤務を終えて帰国直後、銀座を歩いている時だった。
行き交う人々、特に女性の服装の煌びやかさは、もちろん私の目にひときわ鮮やかに映りはしたのだが、そのことで「豊かさ」を感じたのではなかった。
私が雷に打たれたかのような衝撃を覚えたのは、実は男も女も、日本人の肉付きのよさ、有り体に言えば肥満の現実であった。
<そうか、日本人ってこんな豊かになっていたのか>
一年半の間、見続けていたイラン人に腹の突き出た男はいなかった。
どうしても比べてしまう、今,眼前を通り過ぎていく日本の男たち。
若い人はそうでもないのだが、中年男性たちはおなかのあたりがポコンと膨らんでいる。
体全体に余分な肉がびっしりとくっついている,という風情なのだ。
イランへ赴任する前の一年はアメリカに住んでいた。
アメリカでは男女とももっと激烈な肥満状況にあったのか、帰国した時、日本人の肥満には気づかなかった。
それが、イラン・イラク戦争を戦っていて、国全体が厳しい経済事情にあるイランから帰国したとたん、初めて日本人の肥満を思い切り認識させられたのだった。
以来、自らの身体状況も含め、日本人の豊かさの具体的発現例としての肥満に目がいくようになった。
観察してみて気づいたことがある。
肥満を測るポイントの一つは下腹部。
そしてもう一つは、首から頬にかけての部分に重要な観察ポイントがある。
人間、若い時は-ということは、まだ肥満に達していない時はという意味だがー首と顔(頬)は画然と分かたれている。
ところが、年を得て贅肉が付着するにしたがい、それまで首と顔のそれぞれの領土を明瞭に分けていた国境線が消失し、首と顔が地続きの一体化を成し遂げてしまうのである。
中年になっても顎の線がくっきりと保たれている人は腹も出ていないし、ウエストラインもすっきりとしている。
逆に言えば首から顔へ地続きが完成し、顎の線がボヤケてしまった人は肥満である。
私は日本人の、この肥満状況は「飽食」のせいであると思っている。
必要以上に食べ過ぎているのである。
摂取すべきカロリー量以上に毎日食べ続け、それに見合うカロリー消費をしない生活を続けていれば、突然のごとく人間は肥満する。
それは間違いなく「飽食」と呼ぶにふさわしい。
日本では女性を中心にダイエットが相も変わらずブームである。
しかし、「飽食」状況を放置したままやせる努力をするのは、社会全体としては何とも愚かしい、というか、病的と言わざるを得ない。
そしてこの「飽食」がざまざまな成人病を誘発する背景にもなっている、と私は思う。
私は昭和二十一年四月に小学校に入学した、いわば“戦後第一期生”に相当する世代だが、小学、中学、高校、大学といつもひもじい思いをしていた記憶が残っている。
昭和でいえば、二十年代、三十年代と日本は貧しかった。
決して豊か、とはいえなかった。
小学生のころ、冬になると私の手の指や甲の部分は激しい“ヒビ割れ”に襲われた。
学校の教室掃除の時、ゾウキンを握る手のヒビ割れが冷たい水で痛んだ。
アカギレも痛んだ。
シモヤケもむずがゆく、時には痛んだ。
父方の叔父、叔母の計三人が結核で次々と亡くなっている。
そのどれもが日本が食生活の面で十分ではなく、貧しかったからだと思う。
食生活での脂肪摂取不足を補うためだったと思うが、ヒビ割れした手の甲に配給のマーガリン、バターを塗り込み、手袋をして寝床に入った冬の日々の記憶がまざまざと蘇る。
それほど食生活の貧しさは日常化していた。
そんな話を今の子供たちにしたところで、驚かれるならまだしも笑われるぐらいがオチだろう。
貧しさには貧しさなりの病が付きまとう。
しかし、豊かになれば人は病むことはないのか。
そうではないだろう。
豊かさゆえの病。
飽食ゆえの病気。
今二十一世紀を目前にした日本社会が直面している問題の一つは、そこに起因しているのではないか。
豊かさがもたらした肉体的な疾患については、先に述べた。
成人病や肥満に起因するさまざまな症状である。
私がここで指摘しておきたいのは、最近いくつかの事件を取材して痛感する、日本人にジャワジャワと広がりつつある心の病だ。
精神面の疾患にこの豊かさが大きなカゲを落としているのではないか、ということである。
最近で言えば,神戸の土師淳君殺害事件。
逮捕された容疑者、少年A(15)の犯行に至る経過を追跡すればするほど、私には豊かな社会が生み出した病理のように思えてならない。
犯行の舞台となった須磨ニュータウン。
緑と清澄な大気に恵まれた清潔な街である。
少年の住んでいたあたりは、ゆったりとした敷地に個性的な一戸建てが並ぶ、理想的な住宅街である。
家庭も、大手企業の技術者を父に、明るく活動的な母、弟二人と言う、これと言って問題のない家である。
庭で卓球に興じる家族の姿を多くの人が目撃しているし、住宅街の近くにある空き地の草を刈る地域の共同作業には、一戸一人という割り当てにもかかわらず、この家族は一家五人でボランティア参加していた。
街にはコンビにもゲームセンターもない。
都会なら遊びたい盛りの子供たちが群れるような場所が、ここにはない。
家庭も外から見た限り、何の問題もない理想的なニューファミリーである。
少年の育ってきた環境にはこれといったカゲリはない。
こうした環境は、戦後日本人が目指してきた豊かな社会の一つの到達点と言えなくもない。
しかし現実には、カゲリのない環境に育った少年の心の中にはカゲリが生じ、それは途方もない“怪物”に変身していったのである。
少年は警察が押収した“犯行メモ”のなかで「今日人間の壊れやすさを確かめるための『聖なる実験』をしました」と、通り魔犯行のことを述べている。
また「首を切断したのは清めの儀式」とも供述する。
あまりの猟奇的殺人ゆえに、これをホラー映画、ビデオの影響と指摘する人の多い。
確かに影響は受けていたと思う。
しかし、それ以前に少年の中に死の醜さ、恐怖といった、暗黒面の実体験、実感の希薄さの中で育った死への執心である。
少年は友人にこう語ったという。
「自分の力で命が落ちていくのを見るのは面白い」(朝日新聞七月十六日付朝刊)
少なくとも貧しさと戦いつつ育ってきた、わが世代の少年たちには想像もつかない世界がそこにはある。
(「Ronza」今朝新聞社 1997.9-10月号)
新出単語
テヘラン①<地名> 德黑兰(伊朗首都)。
特派員[とくはいいん]③ 特派員。
行き交う[ゆ·か]③<自五> ある者は行き、ある者は来る。
/往来。
煌びやか[きら]③<形動> 着物、建物、家具などがまだ新しく、色彩感が豊か
に感じられる様子。
/光鮮
衝撃[しょうげき]⓪ 1)突然の、激しい打撃。
/打击。
2)強い刺激による、
激しい感動。
/刺激。
肉付き[にくづ]⓪ 体に肉のつきぐあい。
/胖瘦程度
有り体[あ·てい]⓪ ありのまま。
/据実。
肥満[ひまん]⓪<名·自サ> 肥胖。
イラン人[じん]⓪ 伊朗人
突き出る[つ·で]③<自一> 他の部分よりも、かけ離れて出る。
/突出,挺出。
膨らむ[ふく]④<自五> (中空の)物が内部からの力によって外側に丸みを帯
びて大きくなる。
/鼓起,膨大。
余分[よぶん]⓪<形動> 1)必要量をまかなってなお残るもの。
/剩余的。
2)
必要とされる量をはるかに超えていること。
/多余
的。
びっしり③<副> 隙間もなく並んで(詰まって)いる様子。
/按得(緊
緊)満満的。
激烈[げきれつ]⓪<形動> 度を越して激しい様子。
/激烈的。
イラン·イラク戦争[せんそう]⑦伊朗伊拉克之間的戦争,两伊戦争。
ポイント⓪要点,得分,分数。
下腹部[かふくぶ]③下腹部。
頬[ほお]①脸頬。
画然[かくぜん]⓪<タルイ> そこではっきりと区別がつく様子。
/显然分明。
贅肉[ぜいにく]⓪ 身上多余的肉
付着[ふちゃく]⓪<名·自サ> 小さなものや異質の物が、本体や大きなものにくっ
つくこと。
/附着,粘着,胶着
明瞭[めいりょう]⓪<形動> 曖昧な点がどこにも感じられない様子。
/明了
国境線[こっきょうせん]③国界線。
消失[しょうしつ]⓪<名·自サ> 1)今まであった物が消えたようになくなること。
/
消失2)時期が来てそれまで有効であった権利など
なくなること。
/消失
地続き[じつづ]② 1)その土地の隣に隔てるものがなく直接に続いて
いること。
/土地相連,毗連,接壤。
2)その土地か
ら船に乗らずにそこまで行けること。
/陆路相同
成し遂げる[な·と]⓪④ やろうと思ったことを最後までする。
完成する。
/完成达成
顎[あご」 下巴。
くっきり〈副·自サ〉 色、輪郭、境界などが、周囲のものから明確に区
別されて印象づけられる様子。
/清清楚楚,轮廓分
明。
ウエストライン⑤ 腰部曲線。
ボヤケる <自一> 焦点がはっきりしなくなる。
/変得不清楚、模糊。
摂取[せっしゅ]<名・他サ> 自分の体を保つために栄養物などを取り入れること。
/吸收,吸取。
見合う[みあう]〈自五〉 (収入と支出などが)釣り合う。
/均衡,相抵,相
符。
ダイエット<名・自サ> 節食,减肥。
放置[ほうち]⓪〈名・他サ〉 何らかの手当てが必要とされるものを、そのままほ うっておくこと。
/置之不理,放任不管。
愚かしい⓪[おろ]④〈形〉 愚かだ。
ばかげている。
/愚蠢的,愚笨的,傻的。
病的[びょうてき]⓪〈形動〉 肉体や精神が、健全(正常)でない様子。
/病太的,不健全的。
誘発[ゆうはつ]⓪〈名・他サ〉 それがきっかけになって、他のあまりかんばしくない事を引き起こすこと。
/引发
甲[こう]⓪ 手背,脚背。
ヒビ割れ[罅割れ]⓪ 裂口。
アカギレ[皸]⓪ (手脚皮肤的)破裂。
シモヤケ[霜焼]⓪〈名。
自サ〉 (手、足、耳等)生痣。
むずがゆい[むず痒い]④〈形〉 刺痒的。
結核[けっかく]⓪ 結核病的总称。
摂取不足[せっしゅぶそく]④ 収取不足。
マーガリン⓪ 人造黄油。
バター 黄油,奶油。
寝床[ねどこ]⓪ 寝るために整えた敷物、布団など。
狭儀では、ベッドを指す。
/被褥;床。
まざまざ〈副〉 確かに眼前に見えてきたり、身近に聞こえてきたりなどするように思われる様子。
/清晰地在目。
蘇る[よみがえる]〈自五〉 1)いったん死んだ(ようになった)ものが、生き返る。
/复活。
2)以前の積極的な状態に戻る。
/恢复
付きまとう[つき纏う]④〈自五〉 1)(好ましくないものが)ずっと離れないでいる。
/死纏。
2)心中を支配するマイナスの要素がぬぐい切れないで、そこにある。
/无法脱離(主宰内心的不利因素)。
病む[やむ]〈他五〉 生病,得病。
疾患[しっかん]⓪疾患,疾病。
ジワジワ〈副〉 一点から広い範囲にわたって、徐々に、目立たぬ変
化が起こる様子。
/慢慢的,一点一点地,逐段的。
容疑者[ようぎしゃ] 嫌疑人。
追跡[ついせき]⓪〈名・他サ〉 逃げていくもののあとを追けること。
/追踪,跟踪。
ニュータウン 分譲住宅地の集団や団地などで出来た、郊外の新都市。
/(大城市郊外出现的)新城市,衛星城。
清澄[せいちょう]⓪〈形動〉 清く澄んでいる様子。
/清澈。
一戸建て[いっこだ]⓪ 独門独院的房屋,独家的房屋。
興じる[きょう]⓪<自一> 面白く、愉快に思う。
/感覚有趣,愛好,有興趣。
空き地[あ・ち]⓪ 空地。
刈る[か]⓪〈他五〉 割,剪。
割り当て[わ・あ]⓪ 全体を幾つかに分けて、それぞれに配ること。
/分配。
ボランティア 社会事業などのために無料奉仕をする人。
/義務工作者,志愿者。
コンビ二 ⓪ 昼夜営業的方便商店,便利店。
ゲームセンター 游楽中心。
群れる[む]<自一> そこに集まっているものが集成した状態でいる。
/群聚,聚集。
ニューファミリー 新式家庭。
カゲリ[陰り・翳り・蔭り] 雲などによる,陽光、月光の一時的なく森。
広儀では、一時、一部分暗い印象を与えるものの一般を指す。
/阴影,暗影。
モンスター 怪物,妖怪。
変身[へんしん]⓪〈名・自他サ〉 からだ、姿を他のものに変えること。
また、その変わった姿。
/変身,変形。
押収[おうしゅう]⓪〈名・他サ〉 裁判所、検察官、税務署員などが、証拠物件などを差し押さえて取り上げること。
/没收,查收。
通り魔[とお・ま]③ 風のごとく去る魔物(悪人)。
/神出鬼没的歹徒。
犯行[はんこう]⓪ 罪行,犯罪行為。
切断[せつだん]⓪〈名・他サ〉 截断,切断。
清め[きよめ]③ 不吉なものや汚れなどを取り去って、きれいすること。
/清洗。
儀式[ぎしき]⓪ 儀式,典礼。
供述[きょうじゅつ]⓪〈名・他サ〉尋問に答えて事実や意見を申し立てること。
/供述。
猟奇的[りょうきてき]⓪〈形動〉 猟奇性的。
ホラー映画[えいが]④ 恐怖電影。
弄ぶ[もてあそ]④〈他五〉 1)手に持って遊ぶ。
/弄。
2)自分の心を慰めるものとして興じる。
/欣賞,玩賞。
3)自分の所有物であるかのように、勝てに扱う。
/玩弄。
醜い[みにく]〈形〉 丑陋的,難看的。
暗黒面[あんこくめん]④ 黑暗面,阴暗面。
希薄[きはく]◎〈形動〉 そのものの要素が積極的には感じられない様子。
/稀薄,淡薄,不足。
執心[しゅうしん]①◎〈名・自サ〉何かを手に入れたく思い、それが心から離れないこと。
/迷恋,貪婪,追求。
文化・社会
いわゆる「飽食の時代」
第二次世界大戦後の50年の間に、日本人の食生活は大きく変わった。
量的には、欠乏・不足の時代から過剰の時代へと変化し、質的には、その多様化と外部化とが指摘されている。
外部化とは、加工食品・加工度の増大傾向・外食の増加などを意味する。
たとえば、おにぎりなどの主食から漬物などにいたるまで、加工食品として入手することができ、カレー粉からかレールうへ、さらにはレトルトカレーへと加工度も増してきている。
外食産業も、モーニングサービスの軽便な店からファミリーレストラン、さらには海外の高級レストラン風の豪華なアトモスフィア・レストランまで多様な展開をみせている。
飽食の事態を示す具体例をあげてみよう。
ファーストブームの店が日本に上陸したのは1971年のことであったが、その後、めざましい勢いで普及していった。
一時、テレビのCMで、一定の時間が過ぎたハンバーガーやフライドチキンを、「品質管理」のために捨てているこことを宣伝していた。
食べることはできても、「時間切れ」になった食品を捨てるという点では、コンビニエンスストアも同じである。
食品に表示された「賞味期限」というのは、おいしく食べられる期間のことであり、食べられる時間のことではない。
繁華街のごみの多くは残飯である。
「銀座のルンペンは糖尿病になる」といわれるほど、「高級な」ゴミが大量に出てしまうのが、日本の飽食の現実である。
表現
1ひときわ【一際】<副詞>
多くの中で、そのものが際立って印象的である様子。
/格式,尤其。
①庭の桜がひときわ美しく咲いている。
/院子里的樱花开得格外美歴。
②これまでも教育に関する報道にはひときわ力を入れてきました。
/至今为止也在教育報道方面注了格外多的精力。
③今日はまたひときわお美しいですね。
/今天你格外漂亮。
この映画の中では彼の演技がひときわ光っていた。
/在这部電影中,他的演技格外出色。
④目覚えのある銀杏の木がひときわうっそうと繁っているように見える。
/記憶中的銀杏樹,如今長得更加郁郁葱葱。
⑤その面の出来栄えも、ほかと比べて、ひときわ目立っていた。
/方面的出色程度与其他方面相比,尤其突出。
⑥誰もいないと思うと広い家の中はひときわしんとしたように思われる。
/一想到広敞的家中一个人也没有,更让人覚得寂静异常。
2って
話し言葉でだけ使う。
(1)<格助詞>引用の格助詞「と」に同じ。
/表示引用的相同。
①つまらないんじゃないかって思ったんだけど、わりに面白かったわ。
/原以為大概不会有多大意思,但比較有趣。
②明日8時に来るようにって田中さんに伝えてください。
/转告田中让他明天8点来。
③あした一緒に映画を見ようって約束しちゃったんです。
/我已経約好明天和他一起看電影了。
④山本さんは試験ができなかったって、落ち込んでいるよ。
/山本因考试没考好而闷闷不楽呢。
⑤駅長さん、今度の休みの日に家へお帰りって、弟言ってやってください。
/站长,请告诉我弟弟,減他下次休假时回家一趟。
(2)<格助詞>「~というと~」の意味を表す。
/叫做···的···,··。
⑥ごちそうってほどのものじゃないけど、どうぞめしあがってね。
/没什么好菜,慢用吧。
⑦きょうは休みだってこと、忘れてしまっていたんです。
/忘了今天是放假。
⑧兄弟ってものはもっと仲良くしなくてはだめだよ。
/既然叫做兄弟那就得更加友好才行。
(3)<係助詞>「~というのは」の意味で、それを話題にする場合に使う。
/引出話題。
⑨あの人の恋人ってどんな人かしら。
/她的恋人是个什么様的人?
⑩富士山って遠くで見ているほうがきれいね。
/富士山还是遠方看的漂亮。
⑪愛するってなんてつらいことなのでしょう。
/爱竟么痛苦。
(4)<副助詞>相手の質問を繰り返して言い、それについての答えや自分の考えを言う場合に使う。
/重复对方的提问,并就此進行回答論述自己想法是使用。
⑫「どうしたらいい。
」「どうしたらいいって、そんなこと自分で考えなさい。
」/“怎么办?
”“怎么办吗?
种事你得自己考虑。
”
⑬なぜかってそう簡単に理由は説明できなよ。
/至于理由,可不是三言两语説得清的。
⑭ほんとうかって。
君、ぼくを信用しないのかい。
/門我是不是真的?
怎么,你是不是不相信我
3ふぜい【風情】
(1)<名詞>そのもの独特の情緒、味わい。
いかにもそれらしい趣。
/风趣,趣味,情趣。
①なかなか風情のある庭じゃないか。
/这个庭院可是很有情趣啊。
②寒そうな後ろ姿に、冬の日の風情があった。
/他那略显寒冷的背影有着冬日特有的风情。
③いつもの呑気な鄙びた風情を取り戻した。
/又恢复了那往日有限的乡村风味。
(2)<名詞>様子、有様、気配。
/样子情况
④さしうつむき、穴へも入りたき風情なり。
/低着头一副恨无地缝可钻的样子
⑤年配の女の人も年頃の娘なども一向に恥かしがる風情もなく、騒いでいた。
/上了年纪的女人以及妙龄姑娘都毫无顾忌的尽情喧闹。
(3)<名詞>客をもてなし、喜ばせる趣向。
/招待,款待
⑥何の風情もなくてすみません。
/没什么招待实在抱歉
(4)<结尾詞>名詞、代名詞に付いて、それを卑しめたり、へりくだったりする意を添える語。
…のような身分の者。
/之类
⑦私風情までお招きいただきまして…。
/承蒙邀请我这样的人。
⑧そんな贅沢なことを、我々風情が言ってられますか。
/我们这种人哪能有这种奢侈的要求
4おもいきり【思い切り】
(1)<名詞>(あることに対する)きたいの気持ちを断ち切ること。
諦めること。
/断念死
心
①すっぱり腹をたち割って、僕の思い切りがいいところを見せてやりたいくらいであった。
/真想剖腹明智让你看看我的干脆果敢。
②あいつは本当に思い切りの悪い男だ。
/那家伙可真是个不干脆的人。
(2)<副詞>満足できるまで十分に物事を行う様子。
思う存分。
できるかぎり。
/尽量的彻地的
③体を治して思い切り仕事がやりたい。
/很想把身体恢复好再全身心的投入到工作中去。
④海へ行って思い切り泳いで見たいなあ。
/真想去海滨尽情的畅游
⑤「やりたいんだあ」男の子は口を思い切りとんがらせてそう言った。
/真想做啊,男孩子拼命地撅起嘴这么说
(3)<副詞>物事の程度が激しい様子。
非常に。
/非常很
⑥僕の部屋は思い切り天井が高いのだ。
/我那房间的天蓬非常高
⑦唇は思い切り爛れ、それに、痛痛しい肢体を露出させている。
/嘴唇严重溃烂而且伤痕累累的肢体也暴漏无疑。
5~から~にかけて<連語>
時間や空間などの言葉について、それらの範囲を表す。
/从…至…从…到…
①江戶東京博物館へ行けば、江戶時代から昭和にかけての東京の樣子がよくわかりますよ。
∕去江户东京博物馆,可以很好地了解到从江户时代至昭和时代东京的情况。
②7月から9月にかけてヨーロッパを旅行するつもりです。
∕我打算7月到9月去欧洲旅行。
③北海道の富良野は春から夏にかけての景色がいちばん美しい。
∕北海道的富良野从春季到夏季的景色最美。
④今夜から明日にかけて大雨になるところがあるでしょう。
/今夜到明天部分有大雨。
⑤今朝、東北地方から関東地方にかけて、弱い地震がありました。
/今晨东北地区至关东地区发生了弱地震。
⑥昨日、九州から四国にかけて、台風に見舞われました。
/昨天,从九州到四国一带遭受到了台风袭击。
6~にしたがい・~にしたがって【~に従い・~に従って】〈連語〉
(1)(自分よりもまさっているものの)後について行く。
/跟随。
①生徒たちは先生に従って步いていった。
∕学生们跟着老师步行。
②異様に巨大な戦艦1艘、それに従い、駆逐艦2艘もフルスピードで進んでいる。
∕异常巨大的战舰1艘,紧随其后,另有2艘逐舰也在全速前进。
(2)命令規則習慣などの通りにする。
/按照,遵照。
③私は田中先生の言葉に従い、大学に上がることにしました。
/我听从田中先生的话決定上大学。
④授業料を払わない学生は規則に従って退学させます。
/对于不缴纳学费的学生,将按照规定令其退学。
(3)二つの変化が関係して起きる。
/随着。
⑤年を取るにしたがって足腰が弱くなっていく。
/随着年龄的增长,身体逐渐减弱。
⑥食生活が豊かになるにぃたがって子供の体格がよくなってきた。
/随着饮食生活的丰富孩子的体格大有进步。
⑦大人になるに従って、何か大切なものをわすれていくような気がします。
/随着成人总觉得好像在忘
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